花が残してくれたもの

何が起こったのか一瞬わからなかった
とっさに花を手のなかで抱きしめた

花が目を閉じた。

崩れてしまった、泣いて泣いてどうすることも出来なかった
子ども達と一緒になって泣いてしまった

とうちゃんが一生懸命支えようとしていた

目を閉じた花の鼓動がまだ手に残る
温かかった。


ひなの時は、なかなか慣れてくれなかった。
ミーにしか体を触らせず、どうしたものかと思った

しばらくすると、案の定とうちゃんにべったりになった
どこに行くのも、付いて周り、仕事部屋にも勝手に入って行く。

お風呂も大好きで、お風呂に入る様子を見ると、飛んでった。
寝る時間になると、寝室へ忍び込む。
SORAが食器を洗ってると、腕に止まってきて、遊んでとせがんできた。
ダメよの言葉もわかってきた

家族の一員
なぜ守ってあげられなかったの

ミミーはみんなのいない時に、ひとり、花の眠るかごの前で号泣していた。
ミーは2日間学校へ行けなかった。
どんな言葉で励ましても、うんうんとうなずくだけだった。
家族の前では冷静なとうちゃんも今ではPCのデスクトップは
花のうたたねの写真にしている

悲しみを乗り越えるごとに強くなれると とうちゃんが言う。
くよくよと情けない顔をしいては花は喜ばないと言う。

翌朝 テーブルを拭こうとしたら、小さな白い羽根が一枚のっていた
そうだよね、見ていてくれるんだよね


今はみんなが悲しみに耐えている。
この悲しみ、きっと力に変えてみせる。



きみが残してくれたたくさんのもの。。。
ありがとう!!


もうすぐ春が来る



花の芸

文鳥の習性なんですが、気が荒い時があるので、
そんな時は、みんなつつかれて痛い思いをしてきた。
言葉で叱ってもなかなかわかってくれないので
いろいろ試してきましたが、

最近は人差し指を向けるとやめるようになってきました。
やった〜!の思い。
おお〜!わかってくれたのと嬉しくてたまらない。



ちゃんと聴いてくれるとまたまた可愛くなる。
そしてまたつつかれる・・・



小さな小さな文鳥の花ちゃん、まだまだいろんなこと覚えてくれるかしらと
最近楽しみなんです。

仲良しになりたくて・・・

文鳥の花はミミーが苦手

むぎゅ〜と握るから。

なかなか近寄らないし、すぐに逃げる。

姉のミーのことは大好き。
手のひらでもよく寝る。


ミミーは花ちゃんと遊びたい。

どうしたらいいの?
優しくすればいいのよ、無理やり握ったりしたら逃げちゃうよ。





花ちゃん、一緒にお昼寝しよう。
ねぇ花・・・

うちの花ちゃん

ミーが
「ママ、ママ、ほら!」といたずらっぽく言う。

振り返ると、

この通り・・・・

「情けない格好・・・」とSORA

文鳥さんは気が荒く、普段は我が物顔で家の中を歩く?花ちゃんですが、
ミーの手の中では、彼女のなされるがまま。

足を組んで、しばらくの間じっとしています。
他の家族ではこんなに大人しくはしていないのです。

我が家の花ちゃん、もう少し鳥らしく鳩胸膨らましていて欲しいものです。

歩くの大好き!

うちの文鳥さん、鳥なのに歩くの大好きなんです。
もう足元をついてくついてく・・・
踏まないかとひやひやものです。
じゃぁ、かごに入っててもらえばいいのですが、
外に出て遊ぶのが大好きなので、やたらかごの中で泣き続けるんです。
しめしめかごの外に出してもらった文鳥さんは、また歩いて遊んでる。


花ちゃん!そっちはとうちゃんの仕事部屋!行っちゃダメと言われてちらっと振り返る。



でもこっそり入っていく花ちゃん。

「呼んでないー」と
とうちゃんの声。
これ毎日の定番のやり取り。


SHOPの準備、新作一型出来上がり
今月はイベントも入り、踏ん張らなければ!!ハイ。
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