2011.09.05 Monday
監督
今月4日に行われた近畿ジュニア新体操選手権大会で
長女のミーの学校の団体チームは2位となり、
来月、東京で行われる全日本ジュニア新体操選手権に出場できることとなりました。
前回の全国大会でロープを落としてしまったミーには
ほんとに厳しい毎日でした。
試合が終わるまで。
何本もの練習をし、ほぼ完ぺきに仕上げてきたものの、
やっぱり彼女の傷は大きく、
もしかしたら
こわい
という気持ちがずっとあったそうです。
当日も試合までの公式練習で何回も何回も同じ練習をしていました。
会場からはその光景がずっと続いていました。
不安なんだな
もう落とせない
見ている私の方がもういっぱいいっぱいでした。
でもこの日の彼女は、前回の全国大会から精神的にも成長していたようです。
試合は楽しかった、充実していたと。
ロープはなんとしてもとってやると。
しかし、ほぼノーミスで試合が終わった後は周囲がびっくりするような声で号泣していたそうです(笑)
帰りはチームのキャプテンそのお母さんと一緒にとうちゃんの車で帰りました。
車の中で、キャプテンとミーは監督のことばかり話していました。
怖くて怖くてたまらない監督
雲の上のような存在の監督
でもその方は、子どもたちを厳しく指導しながらも
だじゃれを言ったりするんだと
気遣ってくれるんだと
その監督がいないとだめなんだと
うちは雑草チーム
でも雑草の5人集まったら、雑草のままじゃいけないと
言われたそうだ。
出会えたことに感謝するとともに、さらに厳しい試練が待っていることに
気づかされるのでした。
次は東京
一歩一歩 また一歩
すぐに会場と日時を調べてみました。
観にいけそうなので、チケを買っていこうと思います。
出場の順番とか渡りましたら教えてくださいませ。
若いって本当に毎日成長するんですね(涙)