花が残してくれたもの

何が起こったのか一瞬わからなかった
とっさに花を手のなかで抱きしめた

花が目を閉じた。

崩れてしまった、泣いて泣いてどうすることも出来なかった
子ども達と一緒になって泣いてしまった

とうちゃんが一生懸命支えようとしていた

目を閉じた花の鼓動がまだ手に残る
温かかった。


ひなの時は、なかなか慣れてくれなかった。
ミーにしか体を触らせず、どうしたものかと思った

しばらくすると、案の定とうちゃんにべったりになった
どこに行くのも、付いて周り、仕事部屋にも勝手に入って行く。

お風呂も大好きで、お風呂に入る様子を見ると、飛んでった。
寝る時間になると、寝室へ忍び込む。
SORAが食器を洗ってると、腕に止まってきて、遊んでとせがんできた。
ダメよの言葉もわかってきた

家族の一員
なぜ守ってあげられなかったの

ミミーはみんなのいない時に、ひとり、花の眠るかごの前で号泣していた。
ミーは2日間学校へ行けなかった。
どんな言葉で励ましても、うんうんとうなずくだけだった。
家族の前では冷静なとうちゃんも今ではPCのデスクトップは
花のうたたねの写真にしている

悲しみを乗り越えるごとに強くなれると とうちゃんが言う。
くよくよと情けない顔をしいては花は喜ばないと言う。

翌朝 テーブルを拭こうとしたら、小さな白い羽根が一枚のっていた
そうだよね、見ていてくれるんだよね


今はみんなが悲しみに耐えている。
この悲しみ、きっと力に変えてみせる。



きみが残してくれたたくさんのもの。。。
ありがとう!!


もうすぐ春が来る



コメント

思いがけない突然の悲しいお別れがあったのですね

>今はみんなが悲しみに耐えている。
この悲しみ、きっと力に変えてみせる。
きっと花ちゃんも望んでいると思います
皆さんの笑顔が戻ってきますように・・・

  • 恵子
  • 2008/03/12 20:03

恵子さん、こんにちは!

ミーがたくさんの花の写真を携帯に持っていたんです。
それをやっとかわいいね〜とかもっと見せてとか言いながら
笑って見れるようになってきました。

時間も癒してくれますよね。

私もここに書き記すことによって、前に進めるし、
ずっと忘れないでいられるような気がしています。

ほんとに心配かけてすみません。

この春も頑張ります!!

  • SORA
  • 2008/03/12 23:15